ラーゼフォンその1(型紙編)


これはなに(笑)?
5/25(Sat) 0:02 ふぇりお
 概ね型が決まったところで、立体の型紙に入ります。
 とはいえ、実は引っ越す前にちょっと我慢できなくて先に何となくいじくっていた頭の型紙が・・・コレです(爆笑)
 なんつーか、・・・出来損ないっつーか、小学生の紙工作っつーか、隣のニュータイプの画像を加工する際に、余白で切ろうとしたら、「コレ切ったら、ラーゼフォンだって判らないんじゃないか?」と思わせるほどにへっぽこです。
 まぁはじめはこんなところからスタートするわけでして・・・決して、完成品を見ただけでは判らない紆余曲折があるんだなぁ、と思っていただければ幸いです。
 コレが試行錯誤して立派な作品に・・・なるといいなぁ(笑)
今日はちょっと多めに(笑)
5/28(Tue) 0:13 ふぇりお
 頭の型紙からいじり始めたんですが、手順の参考になるかと思って工程ごとに写真を撮ってみました。
 1でまず半面をそれっぽくなるまで、作ります。上からマジックで書きながら、盛り削りを決めて紙を足したり切ったりしています。
 2で出来上がった半面を複製して、とりあえず立体化します。この時点で歪む場合は、紙にストレスがかからない形になるまで、あわせの部分を調整します。
 3で額の丸い部品をつけるところを切り抜きます。この時点で合わせたところを角にせず、緩やかな曲線にしたい場合は裏打ちします。
 4は裏から見たところですが、下部の折れた部分を5のように裏打ちして、曲線にします。
 出来上がると6のように。
 3と比べると微妙な差が判りますでしょうか?
 7が先日の頭にくっつけた状態です。顔は相変わらず間抜け面ですが、少し雰囲気が出たかな?
高下駄ど~しよ(汗)
5/29(Wed) 0:26 ふぇりお
 足首部の型紙作成に入ります。
 足は自分に被せるパーツのみならず、高下駄の形状が重要となるので、まず高下駄の断面の絵を描き、それに被せるようにパーツの位置を決めていきます。
 底面、断面から、ある程度形が制限されていきますので、いかに雰囲気が出せるかが問題です。
 もっとも全体を作り出せば、またそれでバランスが変わるので、この時点では結構大雑把に形を決めています。
 写真右が完成図になります。
 真ん中が空洞に見えますが、実際は高下駄の黒いウレタンが見える形となります。
 強度を考えるとこの部分が一番体重がかかるので、強度を最優先に考えていくことになります。
 ビッグオーの時に比べ、高さ同じで、接地面積が半分近いので、足首をひねらないか心配ですね。
 操縦者側の習熟度を高める必要もありそうです。
すねでかいね~(笑)
5/29(Wed) 23:31 ふぇりお
 一応すねのパーツの型紙なんですが・・・形状複雑すぎて決めれませんでした。
 しかも、パーツごとに形状が決まっていて、全体がMSとかみたいに箱組みの構造になっていないので、そのまま作ると、自立しません。
 そのため、バランスがいつまでも判らなかったり(笑)
 とにかく手あたり次第、紙を貼り付けて自立させましたが、まだまだ改修の余地アリです。

 追伸:この忙しいのに、管理人のお薦めでアリスソフトの「大悪司」をはじめてやってみたら・・・大ハマリ!
 このゲームはとっても危険かも・・・更新が止まるし、造形も止まる(笑)

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