ラーゼフォンその3(新装開店編)


一応胴体完成しました。
7/13(Sat) 1:17 ふぇりお
 頭部(羽根除く)と胸部の前パーツのウレタン、レザー貼り完了しました。

 まだ、眼球の塩ビ板や各パーツの接合パーツなどが出来ていませんが、これで、腹部、股関節も含め、胴体が一応出来上がったことになります。

 印象としては全体的に色味の激しい色同士が馴染んでいない感じがするので、エアブラシで落ち着かせる必要がありそうです。
 
 今週の週末でどの程度進むかが、今後の鍵になりそうですね。

 それと、管理人の言葉足らずで申し訳なかったのですが、掲示板のアップ内容について「造形物であれば、種類は問わない」との趣旨ですが、具体的には管理人のようなコスプレ造形から、プラモデル、衣装、CG、料理、日曜大工まで、「人の手で作り上げた(ないし作っている途中の)造形物であれば、何でもかまいませんので、皆様の参加をお待ちしています。

 いや友人から「料理って造形物に入るよね?」って聞かれたもので。

 問題ありません!

 ただし管理人は作れませんが(笑)
ウレタン馬鹿一代!(笑)
7/13(Sat) 23:47 ふぇりお
 のっけからアレですが、管理人は曲面造形が苦手です。
 特に均等性を要求するような曲面(楕円の球とか、半球とかですね)が滅茶苦茶苦手で、できるなら避けて通りたいです。

 ラーゼフォンの各部のパーツに透明オレンジのクリスタル状の物体が張り付いているんですが、こいつの原型作りが苦手分野にはいるので、いままで放置していたわけですが、いつまでもそうしてるわけにも行かず、原型製作にはいることにしました。

 バルサ材を積層してヤスリ掛け〜とか考えていましたが、ふと思いついてので、実験的な手法を取ってみました。
 ウレタンで原型状のパーツの型を作成し、石膏を流し込んでみることに。(またウレタンかよ!<三村風?に)

 もちろん石膏がウレタンの隙間に詰まらないように毎度おなじみメンソレータムを塗り込んでおくのを忘れずに・・・ですね(笑)。

 型の写真が左で、注型後の写真が右になります。

 これなら、最小限の修正ですむ・・・かも?
 硬化するのは気候からして2,3日後でしょうか。
 うまくいくといいな〜。
厚底靴を作成します。
7/14(Sun) 0:28 ふぇりお
 気ぐるみ独特の造形物(笑)厚底靴に入ります。
 なかなかこいつが難物で、ロボット系が少ないため、普通はHP等では作り方が入手出来ないところでもあります。

 とはいえ、ここがロボット系コスの運動性を決める一番のポイントですので、おろそかには出来ないところです。

 そのため、必然的に各個のレイヤーが、それぞれの経験則から試行錯誤で組み立てることになります。

 言い換えれば、それぞれの論理があるため、各自の個性が一番出るところでもあると言えるでしょう。

 造形系はそういう見えないところでのこだわりがあるため、そういう部分も見る上では楽しい部分でもあります。

 さて、前置きが長くなりましたが、私の方はロボサイズでなら、普通の靴にウレタンのブロックを作成し、それを貼り付ける形で作成しています。
 最初に市販の靴のゴム底を力任せに剥がします。使い古しの靴は大抵、端部が取れかけていますので、そこからペンチ等で力任せに剥ぎ取ります。(写真左上)
 その後、2cmのウレタンを積層しますが、サイズは靴の踵幅以上を最低限確保します。また、ウレタンは縦目になるように積層します。
 理由は強度確保と安定性が理由です。30cm近い高さとなると、コケたら、まず間違いなく無事では済みません(コケたことないけど)
 イベント中にコケたら、パーツ破損で済めば運の良いほうかと思われます。少なくとも捻挫ぐらいは覚悟するべきでしょう。
 靴底のゴムを剥がせば、ウレタン同士の接着となるので、強度が確保出来ます。また、力が掛かる方向にボンドの接着面が平行になれば、ボンドが剥がれる可能性が高くなります。

 安定性については、話が長くなるので、明日の更新の時にでもお話しします。

 この靴は靴の取り付け後、前後にアーマーが付いて隠れるので、端部に付けやすいように曲線状にウレタンをカットしていきます。重ね合わせから、切断部を割り出して、接着前にカットしていきます。(写真上真ん中)
 その後、Gボンドで接着していきます。このときは硬化時間よりも強度優先のため、G17と呼ばれる方を使います。(普段のレザー貼りはG10)塗り方もいつもの薄く均一にではなく、厚めにぼってりと塗っていきます。接着後は、十分に体重をかけて圧着した後、重りを乗せて、しっかり固定します(写真右上)

 接着後は右下の写真となります。この後は、断面処理、靴の接着へと移行します。

 ・・・うわ、硬い文章(汗)
 もう少し判りやすい喋り方じゃないと駄目ですね。
厚底靴完成!
7/15(Mon) 0:56 ふぇりお
 なんだか休日ほとんどこれに費やしていたような気がします(笑)

 前日作った底部分を写真左のグラインダーで削って表面を均します。
 アーマーが付く前後だけでなく、圧力が均等にかかるように底面と靴の接着面も平滑にしておきます。
 また、形状が嵌るように靴側の底も若干削り込んであります。

 写真中が靴の接着後になります。底のつま先側が若干浮いていますが、これはわざとつま先側を削り込んでいるためです。

 理由は先日の話の安定性に関連しています。
 靴は通常、つま先側が若干反り返っています。これは、踵からつま先への重心移動をスムーズにするためですが、着ぐるみではさらに、重い衣装を着込んでいるため、重心移動中も安定感を持たせる必要があります。
 そのため、つま先側に傾斜した接地面を作り、かつ停止時に安定するため、踵側の接地面積を大きく取ります。
 この両者でそれぞれ断面を確保することで、歩行時の重心移動をスムーズにします。
 理屈でいえば、それぞれの面積が大きければ大きい程良いわけですが、ビッグオーでそれをやった際に、歩行に関してはスムーズなんですが、大問題発生!

 足がでかすぎて階段・・・登れないんですよね(笑)

 今回はその辺も考慮し、30cm強程度のサイズで納めてあります。
 これで人間用の階段が上れるはずです。(まだテストしてないですケドね(笑))

 かかと側がはみ出してしまうのは上記のサイズの関係上もありますが、中の人間の踵ははみ出してはいないので、問題はないかと思われます。
 この辺は試験的に挑戦してみた部分でもあるので、この辺の利点、欠点はイベント後にまた検証してみたいと思いますね。

 とりあえず出来上がった靴にいつも通りのアーマーを被せて完成です。(写真右)

 あ〜疲れた(笑)

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