ビッグオー(The Big-O)


まずはじめに
2003/1/5 ふぇりお
 こちらは厳密には過去ログではないんですが、ちょうど冬コミに出したことと、古い製作画像が出てきたので、ログ形式で掲載してみることにしました。
 なにぶん2年以上前の着ぐるみなので、製作状況等忘れていることも多いんですが(笑)、何かの参考になれば幸いかな、と。

 そんなこんなで製作記事です。
 たしかビッグオーの第1期シーズンの放映が終わってからの事だと思うんですが、結構好きだった作品の割りにコスする人がいない(当時WOWOW放映だった点もあるでしょうけど)ので、ちょうどゴールデンウィークにバンダイからビッグオーのプラモが出た時点から、製作を決意したような気がします。

 上記の写真が当時発売されたプラモ(資料用なので、素組み)なんですが、当然このバランスでは人が入れないので、補正していくことになります。

 それでも当時の流行のラインに比べて、
 1.肩幅が狭い
 2.首が長い
 3.手足のディテールが少ない

ことから作りやすいのではないかな・・・と目論んでいたような気がします。
・・・甘かったですが(笑)

 ちなみに右側は製作後、入手したマックスファクトリー製のガレキです。
 こっちの方が重量感のあるラインで、製作時に入手できなかったことが悔やまれましたね。

型紙作成
2000/5/10頃 ふぇりお
 模造紙の上に寝転がって、自分のラインを写し取り、プラモを参考にラインを決めていっています。
 上記で肩幅が狭いと書いたものの、ウェストとの寸法差によるメリハリはつけねばならないため、結構補正してあります。
 また、人間の頭は首部分に入ればと目論んでいたのですが、首が長すぎてしまうため、頭の下半分も占める構造に変更しました。
 足も短めかと思ったら、全体のバランス調整のうちに高下駄30cmに変更。

 完成したときには「ほんとにこれ作るのか?」と思わせるでかい型紙ができました(笑)
 写真は6畳間いっぱいに型紙が敷いてあるため、隣の部屋から撮影しています。
 結局この型紙は完成するまで床に敷きっぱなしでしたね(汗)

立体型紙へ
2000/5/27頃 ふぇりお
 立体に起こすべく、工作用紙とガムテープで型紙を作成していきます。
 脇の下の球は方針が決まらず、とりあえず塩ビ半球で表現しています。
 当時これだけの大きさのを作るのは初めてだったせいか、いろいろ試行錯誤しています。
 結局、この時の型紙は、修正続きで原型とどめなくなっちゃいましたね(笑)

型紙ほぼ完成?
2000/6/26頃 ふぇりお
 胴体と腕の型紙が大体完成しています。
 腰のパーツは立体感に乏しいので作り直しています。
 しかし何より問題なのは、この段階で胴体の型紙に実際人が着用していないところでしたね。
 この時点では気づきませんでしたが、頭の収まる位置について考慮していなかったため、完成時に首の位置が合わず、かなり苦しいことになっていました(汗)。
 それと写真中央に発泡スチロールに大量の鋲が差し込んでありますね。
 当初の予定では各パーツにリベット表現に使用する予定だったのですが、結局塗装までしてからパーツ脱落の懸念から使用しませんでした。
 今考えると200個近い鋲の数でしたから重量も馬鹿にならないので、使用しなくて正解でしたね(汗)
 あと、写真では切れていますが、足首や二の腕の型紙も出来ています。
 手足が寸胴のせいか、このへんの型紙作成は比較的苦労しなかったような記憶があります。
 そのかわり、円弧状のパーツ作成に計算が必要となったため、表計算ソフトで専用の作成関数を作って利用していました。通常の円弧計算にウレタンの厚さの補正を計算で出るようにしています。
 いまでもちょっとしたパーツ作りに使っていますので、結構このときの苦労が活きていますね(笑)


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