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タイガージョーの剣(Only you -リ・クルス-)
もう一つです(笑)
11/25(Mon) 1:14 ふぇりお
山月さん用にタイガージョーの剣を作成することにしました。
以前作ったロードス島戦記のパーンのバスタードソードの型が残っていたので、そちらを参考に柄のバランスを決めていきます。
写真のデザインだといまいち納得がいかないので、コレは作成までに手直ししようかと思います(笑)
ブレード部分は、とりあえずシリコン型は残っていましたが、枠木代わりの厚紙がボロボロでしたので、ギプス代わりに石膏で覆って対処することにしました。
付いてた厚紙をひっぺがして、型を中心に厚紙で枠取りして石膏を流します。
・・・乾燥に2日ほどかかるので、コレも作業中断ですね。
師走近くですね~
11/30(Sat) 0:04 ふぇりお
最近ぼちぼち本業が忙しくなってきたりしています。
一昨日など通常勤務の後、深夜10時から0時まで出張してたりして更新できなかったりもしました(汗)
とはいえ、今回はほとんど恒例と化している年末の衣裳作成がないため、忙しい割りに妙に物足りない気分ですね(笑)
さて、タイガージョーの剣の方ですが、柄部分については量産を考慮しない一品物のため、木をベースに成形していくことにします。
近所のDIYショップで桐の板を購入したんですが、ここは工作機械を据えてあって利用者が購入素材を加工できるようになっていたので、事前に型紙を持っていって、買ったその場で加工して帰りました(笑)
複雑な形状のため、カーブの曲がり点をボール盤で穴開けし、電動糸鋸でカットしています。
写真は切断後のみですが、さすがにデジカメまでは持っていかなかったので、作業中の絵は勘弁です(笑)
・・・なんだか中学でやった技術の授業を思い出しますね(笑)
追伸:ちなみに柄の型紙は前回と微妙に変更してあります。すこしはバランスが良くなったと思いますが、この辺は完成してみないと判りませんね。
週末は造形してました
12/1(Sun) 23:23 ふぇりお
剣の型枠代わりの石膏ギプスがようやく乾燥したので、通常だとFRPによる成形に移るんですが、今回試験的にキャストで成形することにしました。
ただし、そのままだと強度が不足するので、アルミ棒を内部に埋め込む形式とします。
そんなわけで久々にキャストの封を開けてみたら・・・B液が缶から出てきません!振れば水音がするのに?・・・と思い見てみると表面数センチが完全に固化していました(汗)
・・・さすがに数年は放置しすぎか(笑)
表層をドライバーとハンマーで粉砕し、出てきた液体は・・・ゲル状になった栗きんとんのような物体でした(怖っ)
とりあえず支障はなさそうなので、A液と混合攪拌し、注型します。
この際、貼り合わせに支障がないように注型した後に板で蓋をします。
また、片面には強度確保のアルミ棒もこの時に埋め込んでしまいます。
んで結果は・・・気泡が多いですね(汗)
表面は支障ないものの、かなり大型の気泡が柄近辺に空きまくっていますので、貼り合わせ前にポリパテ等で埋める必要がありそうです。
柄部分についても、大雑把な削り作業をやっておきました。
切削ラインを大雑把にマジックでマーキングし、大型グラインダーで一気に削ってしまいます。
この後、刀身用の取り付け穴を掘ってから貼り合わせなんですが、まず刀身が出来ないと作れないので、柄は一旦休憩となります。
古い作品って難儀(笑)
12/11(Wed) 0:57 ふぇりお
剣の刀身部分の続きになります。
気泡だらけのキャストをポリパテで穴埋めしておくのですが、キャストの収縮現象なのか、アルミを仕込んだ方がいきなり反り返ってしまいました(汗)
とりあえず接着で補整できるか試して見ることにして続行決定!
接着面を平滑にするため、サンドペーパーを床において刀身側を押しつけるようにゴシゴシと削っていきます。
そういえば、昔ゴジラの巨大ガレージキットの組立に道路の路面でヤスリがけしたとか雑誌に書いてありましたっけ?
その手のに比べるとパーツが薄くて持ち難いので、布ガムテープを全面に貼って持ち手を貼りつけながら作業を行いました。
最後にパーツ同士をエポキシ接着剤で固定するんですが、パーツ同士を合わせて見ると、どうも両面がきっちり合わない・・・かつ部分的に厚さが薄いような・・・。
まあ、ロードス島戦記の頃ですからウン年前の作品なわけで・・・未熟なのは仕方がないですね(苦笑)
合わせの部分は可能な限り調整しやすい位置に接着することにして、厚さが均一でない部分は1mmのプラ板をあいだにかませて対処することにしました。
最後に接着後、反りかえらないように重りを乗せて作業終了です。
どうか明日にはまっすぐなっていますように!(笑)
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