クリスタル部接着
4/15(Tue) 23:34 ふぇりお |
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柄本体部の凸凹を埋めるため、溶きパテでグリップ部分を塗布します。
同時にヒートプレスした透明塩ビ版部分をマスキングし、強力両面テープでプラ板の枠と貼り合わせます。
その後、クリスタル裏面側にオーロラシートを貼って・・・の予定が、ラーゼフォン作成時にほとんど使い切ってのに気づきまして(汗)
仕方がないので、粘着面がないフィルムシートに両面テープを貼って固定しています。
在庫状況はしっかり把握していないといかんですね(笑)
最後にエポキシ系接着剤で柄本体と接着しています。一応ずれ止めに輪ゴムで止めておいて今日の作業は終了です。
明日はサフ吹きと仕上げ作業に入りたいですね。
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刀身部接合!
4/17(Thr) 0:04 ふぇりお |
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朝サフ吹きした後、仕上げ加工を終えました。
その後、塗装前に刀身部との合わせを確認したところ、かなりの量を削りこまないと入らないことが判明!
おまけに無理に力を加えたら木材の接着面からひびが入ってしまいました(汗)
・・・まあ気を取り直して、とりあえず刀身側のキャストをひたすらリューターで切削、嵌めては削り嵌めては削りを繰り返し、ようやくぴったり接合することが出来ました。
発送の関係があるのでとりあえず接着は行わず、木材のひびの入った箇所は瞬着で埋めました。
ついでにグリップのガード部分を1cmのライオンボードから切り出して、今日の作業は終了です。
明日は塗装と合皮貼りかな?
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完成しました!
4/17(Thr) 23:51 ふぇりお |
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朝方にペンキ系のグロスホワイトで塗装して下地処理を。
その後、車用塗料のホワイトパールマイカで塗装してあります。
ペンキ系というと粘性の高いぼてっとした塗料で、造形には向かないと思われがちですが、スプレー系で均一に吹ければ、下地処理用としては結構便利な塗料です。
厚塗りの割に乾燥も早いですし、多少の凸凹や地色に影響されない被覆力がありますしね。
ただし、精緻なモールド等は埋まってしまいますのでシンプルな形状のものを取り扱うときに限るようです。
塗装後はコンパウンドで磨いて、クレ・カーポリメイトで磨いて終了。
グリップは以前作成したゴムシートを強力両面テープで貼って完成です。
ガード部分はエスカレイヤーで使用した白の合皮を再利用し、本体との接着は本体側に真鍮線をU字型に固定、ウレタン側に切込みを入れてGボンドで固定しました。
設定どおりの色味に仕上げたんですが、出来上がってみるとどうも色味が乏しいような感じです。
金系や暖色系のアクセントを入れたくなるような気分になりますね。
とはいえ無事完成したのでほっとしました。
今回の反省点はやはり・・・木材を使用したことでしょう!(笑)
水研ぎが出来ない点や、均一な断面が作りにくい等、小道具を作るのには非常に向かない素材でした。
・・・曲面が多いからなんとかなるかと思ったんですけどね(苦笑)
次回はこの反省点を活かして・・・ってしばらく銃と剣はええっちゅうねん(笑)
とりあえずHPの改修や次回作への準備等で少し休んで・・・夏コミ向けの新作衣装にかかりたいと思います。
・・・やっと衣装が作れるぞ~(笑)
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