士魂号(高機動幻想ガンパレードマーチ)


バランス調整に悩み中(笑)
8/5(Tue) 23:50 ふぇりお
  ワンフェスの稼動試験と撮影写真から問題点を確認したところ、

 1:視界が悪い&耳が聞こえにくい(そのため下から覗くため首が長く見える)
 2:胸の固定が弱い(ミサイルポットの重量に負ける)
 3:肩の位置が下がる(怒り肩にしないと弱そう(笑))
 4:すねが分解する(ふくらはぎの筋肉の収縮についていけない)
 5:つま先がつまづく(足指がスムーズに動かないため、つっかえ棒状態に(汗))
 6:股関節がもげる(Gボンドの不足)
 7:脇パーツがもげる(両面テープはいかんですな(笑))
 8:軽装型のバランスがわからない(暑くて着替え損ねました(笑))

 との問題点が出てきました。

 まあ最後のほうはともかく、少し手法を練る必要があるので、今日は検討だけで一日終わってしまいました(汗)

 明日にはなんらかの画像で出したいですね。

ちょいと呆けてました(笑)
8/8(Fri) 0:39 ふぇりお
 ワンフェスのあと、ちょいと気が緩んでしまい、昨日はネットも見ずに寝てしまいました(汗)

 ・・・毎年夏コミ前日まで修羅場だから、気が緩んでいる暇もなかったんですよね(笑)今回初体験って感じでした。

 とはいえ、修正作業も残っていますので、呆けてないで造形に復帰します。
 頭部の視界の確保のため、覗き穴を開けます。
 自分の黒目同士の間隔を測り、頭部パーツに転写します。
 穴あけには試行錯誤の末、はんだごてによる熱加工に落ち着きました。
 熱したはんだごてに表面から穴を開けるんですが、この時、他の箇所を焦がさないようにとか、裏面から穴を広げるときとか全てが一発勝負なので、かなり気を使いました。
 穴はせいぜい数ミリといったところですが、こういうのは穴の径よりも眼球との距離が一番影響するので、かなり密着した状態から覗く関係から視界はかなり良好です。
 コミケでは移動時に外しますし、撮影時に状況がわかれば十分ですね。
 同様に耳の側も開けておき、聴覚も確保しておきました。

 足首の方は、指パーツがスムーズに動かないため、取り付け位置を全面変更!
 靴側の方に固定したため、スムーズに動くようになりました。
 ただし、完全に一体のパーツになってしまったので、分割運搬はできなくなりました。
 まあこの辺は収納の工夫で対処できるかと思います。


今日はネタが少ないです(笑)
8/8(Fri) 23:52 ふぇりお
 インナースーツと胸部の改修をしていたんですが、製作途中で時間切れになってしまい、今日はあまり完成写真がありませんね。(汗)

 完成したのはミサイルポット側のディテールの追加と、すねパーツの干渉部を切断したぐらいです。

 台風も近づいていますし、明日一日はみっちり修正作業をやって、できれば日曜日に試験撮影を敢行したいところです。

 
荷重対策って重要(笑)
8/9(Sat) 22:58 ふぇりお
 一番の問題点である胴体部分の修正が完了しました。

 問題点の内容としては複座型の最大の特徴、背部ミサイルポット部が重く、重量から胸部が反りかえり、首すら絞めそうな事態になっていたことでしょうか(汗)

 当初から、状況は懸念されたため、ポット自体も10mmから7mmウレタンに材料を変更、可能な限り軽量化を図ってきたのですが、肝心の固定方法が写真中央の通りでして、リュック上に背負った背部にくっつけて固定するつもりが、わっか状のベルトが身体に沿ってずれるため、きちんと固定ができませんでした(汗)

 しかも着用時にベルトのバックルを6つも固定せねばならず、自分でつけることもできないため、人に説明するにも一苦労でした。
 肝心かなめの肩上部の固定もウレタン差込による固定のため、可動に伴って勝手に外れる体たらくでして、これでも当初はうまくいく予定で作っていたのですから、まさにやってみないと分からないことって多いですね(笑)

 対処法としてはインナースーツ自体に股上固定用のベルトが内部に仕込んであるので、こちらと連動するようにパーツを固定することにしました。
 簡単に言えばポットの荷重をベルトによって背面パーツに。背面から出たリュック状のベルトをそのままインナースーツに接合しています。
 これだけだとインナーが上に引っ張られて変な皺ができるので、インナー内部の股上用ベルトと縫い合わせて服に影響を与えず、荷重を支持するかたちにしているわけです。

 荷重がかかった分だけ股上が上がるので、足を長く見せるにはより効果的ですしね(笑)

 で、手間のかかった固定方法もバックルの数を減らし、かつ事前に固定できる形式に変更しています。
 肩上部は事前にバックルで固定し、わきの下は着用時にほとんど見えない箇所なので、割り切って切断してしまいました。

 これにより頭からすっぽりかぶれば固定できるので、最小限の助力で着用することができるようになりました。

 同時進行で、すね部分の固定方法も修正しました。
 ウレタンをL字状につくり、溝にはめるように固定していたんですが、前後にずれると外れるので、ずれ防止用にウレタンの小片を接着しています。
 最近自分的にウレタンによるジョイント結合がブームでして、きっかけは神壱くんがナイトのマスクの固定にずれ防止のウレタンを交互に入れていたのをヒントにしています。
 ちなみにミサイルポットは要所にマジックテープで固定する以外はこの形式で軽量化を図っています。

 強度に負担のかからない箇所ならジョイントやドットボタンより軽量化が図れるうえ、、ウレタンの弾力性で多少の無理も効きやすいですし、なにより安く済みますしね(笑)

 使い方を誤ると着用中にパーツがどんどん脱落していく羽目になりますが、その辺を踏まえてちょいちょいと利用していきたいですね。 

・・・さすがに休日一日分の作業はテキスト量が多いですね(汗)
 次回はもう少し簡潔にまとめられるように努力します(笑)

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