■
■
士魂号(高機動幻想ガンパレードマーチ)
スケジューリングしました
5/29(Thr) 1:02 ふぇりお
型紙作業は今日はインナーの肩をベースに軽装甲型の型紙が終了しました。
これで残るは足首部のみですね。
さて、ワンフェス目標なら残り2ヶ月ぐらいになってきました。
今日はロボ系の製作進行について、予定を立ててみました。
もちろんこれは管理人なりのやり方なので、これがベストとは言えないのですが、何かの参考になればと思います。
まずスケジュール作成にあたっては、立体型紙の完了後からの日程で組み上げていきます。
理由はラインの検討や修正等、試行錯誤する作業については必要時間が予測できないのと、時間の理由から妥協しないようにするためです。
とはいえ、際限なく時間もかけていられないので、型紙に2ヶ月(全身、立体含む)、製作に2ヶ月程度を目安にしています。
・・・もちろん、今まで予定通りいったことがないのは過去ログ読めばバレバレなんですが(笑)
次に製作物を各パーツごとに分類し、項目順に並べます。
この際、ある程度作業量が均一化できる範囲で分類したほうが、後の作業がやりやすいかと思います。
どうしても均一化できない部分は半分づつ、といった分類で行えばよろしいと思います。
ちなみに今回はミサイルポットとインナースーツをそれぞれ2分割しました。
その後、イベントまでの残り日数をカウントします。
当初は不測の事態を踏まえ、1週間程度は余裕を見ておくと良いです。
どうせ予定は未定なので、中期、後期と何回か作り直していくことになると思いますから(笑)
あ、途中でいくイベント日と前日はカウントしないようにしましょうね。
管理人は6/1にパルシティのダンパに行く予定なので、6/2からのカウントにしています。
作業能率の観点から見ると、当然平日より休日のほうが作業効率が良いですね。
管理人の経験からだいたい休日は平日の4倍程度とカウントし、残り日数のうち、休日分については4倍して合計を取っています。
ちなみに6月の平日は21日、休日は8日、7月の平日は18日、休日は8日です。
全部を平日に換算すると103日程度になります。
これにパーツ数30項目で割り算をすると平均3日でパーツを組んでいけば間に合う計算になります。
端数は予備日として作業内容が厳しい個所に振り分けて表を作成します。
以上で出来上がった表を1日ごとに作業内容を踏まえつつ消去していけば、スケジュールの進行具合が確認できます。
平日に1マス、休日時には4マス、同時進行の場合は主作業のほうを埋めていっていけば、遅れている個所の確認もできますので、一石二鳥ですね。
まあ、こんな風に予定表を作っても、なかなか思うように行かないのが人間というやつでして・・・(汗)
だんだん追い込まれてくると1パーツ3日が2日になり1日になり・・・と恐ろしいことになっていきます(笑)
まあ予定を組まなければ、遅れていることも分からない!と某遅筆小説家も言っていますし、その程度の役には確実に立ちますので、よろしければお試しあれ(笑)
足首部の作成です
5/30(Fri) 0:38 ふぇりお
ベースの靴を参考に足首パーツを決定していきます。
今回は厚底靴が+2~5cm程度なので、かなり楽に動けそうですね。
とはいえ今までと違い、足の指がつくパーツなので、作業の手間はかかりそうな気がします。
例によってコミケ対応のため、階段が上がれるように前後幅は30cm程度に抑えています。
ただし、指を入れると50cm弱になってしまいますが、指関節を可動にして階段のときに曲がるように対処する予定です。
・・・もっとも「足で掴む」は無理そうなんですけどね(笑)
足だいたいOKです
5/31(Sat) 0:23 ふぇりお
バランス取りの確認のため、脛部分と結合してみました。
かなり大きめに作らないと全体のバランスが悪いんですが、大きく作ると階段が登れないという矛盾があります。
結果、足の指をつけて大きく見せることで良いバランスになりました。
明日は型紙の分解と、ウレタンの切り出しに入りたいと思います。
ウレタン切ってます
5/31(Sat) 23:55 ふぇりお
型紙側に各パーツごと番号を振って、ウレタンの切出しに入ります。
この辺の手順はラーゼフォンのときとあまり変わっていませんね(笑)
今回は厚みの違う数種類のウレタンを併用しているので、混乱したり間違わないように気を遣いました。
実際に切出してみると強度を必要としない箱組みには7mm厚でも結構いけそうです。
とはいえ曲面の熱加工の箇所には、合皮の反発力も考慮して1cm以上でやることにしました。
今回は全部できませんでしたが、来週からは本格的に製作に入ります。
さて、明日はパルシティ江東の方のダンパに行って来ます。
そのため更新は月曜以降になると思いますので、よろしくお願いします。
では、会場でお会いしましょう。
BACK
■
NEXT