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士魂号(高機動幻想ガンパレードマーチ)
イベント楽しんできました!
6/3(Tue) 0:16 ふぇりお
日曜日は久しぶりに目一杯踊れるダンパでした。
古い友人達にも会えましたし、十分なリフレッシュになりましたね。
さて、今日もウレタンの切出しを進めつつ、脛パーツの作成に入ります。
こちらから始めたのは、ふくらはぎの部分にあたるパーツが曲面加工のため、ウレタンで成形後、周りの型紙の修正が必要になるので、はやいとこ片付けたかったのがひとつ。
もうひとつは、目立たない箇所から練習して勘を取り戻していきたいという理由からです(笑)
今回は曲率がきつい断面なので、大きめの電球を型にして成形します。
電球はそのままだと転がって押し付けにくいので、ガムテープの芯に乗せて使用します。
さらに高さも稼ぎたかったので、実際はバイクのヘルメットに乗せて作業してました。
やってみると久しぶりの熱加工なので、ずいぶん勝手を忘れていました。
忘れないうちに注意点を整理しておくと、
・ガスコンロの火力の中心点を見極めてから作業すること。
・広範囲の熱加工は半分づつとかに分けて作業すること
といったところでしょうか。
ガスコンロは通常中心点に火力が集中するわけなんですが、空気の流れやガスの供給の関係から微妙に中心からずれています。
そのため事前に手をかざしたりして一番熱いところを見極めておくと、狙いどころが定めやすいですね。
ちなみに管理人は両手でパーツを持ってから、右腕全体で中心点を探るため、産毛がよく燃えてしまいます(汗)
火傷はしないんですが、部屋に火葬場の匂いがするのは勘弁してほしいところですね(笑)
後者については文のままです。
全体を熱してから作業すると端っこにたどり着く前にウレタンが冷めてしまうので、作業範囲を分割して行った方が良いようです。
出来上がりが写真左下になるんですが、上下の型紙を直さないとうまく組み上がりそうにないですね(笑)
脛作成中です。
6/4(Wed) 0:15 ふぇりお
ふくらはぎの曲線に合わせて型紙を修正、脛部分のウレタンを切出しました。
写真左下のふくらはぎ上部のパーツは組み上げ後に修正が必要なため、保留しています。
ちなみに写真には載せませんでしたが、同時進行で各部の型紙の分解、ウレタンの切出しも進行しています。
同時進行時はどうしてもそちらに時間を食われて進みが悪いですね(汗)
組み上げ中~
6/5(Thr) 0:05 ふぇりお
端部を箱組みできるように斜めにカットし、Gボンドで接着します。
通常の箱組みなら45度づつにカットして組み合わせればOKですが、今回のように一部台形状になると、片方を45度に、片方を30度前後にと考えて切出すことになります。
もちろん厳密に計測しているわけではなくて、カッターの刃を滑らすときに上記のことを念頭において目分量で切出しています。
型紙の寸法に誤差がなければ、それほど大きな狂いにはなりませんし、もともとウレタン自体が柔らかいものですから、接着時に微妙な調整も効きますしね。
ふくらはぎ上部です
6/7(Sat) 0:10 ふぇりお
円盤状のパーツと下部をつなぐカバー状のパーツ構成なんですが・・・、
これだけだとなんだか分かりませんね(汗)
おまけに円盤状パーツに入れた段差状のモールドも、写真だとかすかにしか見えず、やはりなんだか以下略ですね(笑)
というわけで、あまりに写真が見栄えしないので、使用する生地の写真も付けてみました。
合皮のワンウェイですが、表面が微妙にまだら模様のため、士魂号の都市迷彩っぽい雰囲気が出ることを期待して購入しました。
明日こそは合皮貼りに入る予定です。
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