レイジングブル・マキシカスタム(吸血殲鬼ヴェドゴニア)


今日はドライブラシに挑戦!
10/20(Mon) 1:11 ふぇりお
 今日はグリップ周りを中心にドライブラシの手法に挑戦してみました!

 具体的には・・・と言いたいんですが、頭痛いので、今日はちょっと寝ます。

 その辺は明日カキコします。
 おやすみなさい~。

またまた大失敗~
10/21(Tue) 0:07 ふぇりお
 昨日は頭痛でダウンしてしまったため、その分と併せ、更新しますね。
 テキストが長くなりますが、・・・まあいつものことなのでご容赦を(笑)

 昨日はグリップの木目模様の再現のため、ドライブラシに挑戦してみました。
 始めにドライブラシ用に平筆を短く、かつ量が少なめになるようにデザインナイフでカットします。
 次に適度に塗料を含ませてから、一旦ぬぐい、残った塗料で掠れるように模様を書くんですが、やはり最初は加減が分かりませんでした。
 そのため、事前に余ったプラ板等に練習をしてから、作業に入りました。
 昨日の写真右がそれにあたります。
 下地はソフト99の車用サフを吹いています。
 木目は一方向に走っているので、その辺を想定しつつ適当に書いていきます。

 最後にクリアレッド、ブルー、イエローの混色でクリアブラウンを作り、エアブラシで塗り重ねて木に近い質感にしていきます。
 今回はニス塗りのイメージで作成するため、艶出し剤入りの薄め液を使っていますが、木の質感そのままなら、フラットベース等を若干混ぜる必要がありそうです。
 また、クリア系をかなり塗り重ねるので、木目は多少濃い目に書いた方が良かったようです。
 今回、それに気付かなかったので、肉眼ではともかく、写真にすると全然木の質感が出ていない気がしますしね(笑)

 また、シリンダーの塗装も終わりました。
 色はダイスケの銃にも使ったキャロムショットのステンレスシルバーです。
 ダイスケ銃だけでは使いきれなかったので、ちょうど良かったですね。
 この手のモデルガン用塗料は手汗や摩擦に対して塗膜が強く、コスプレ小道具には適しているみたいですね、・・・高いけど(笑)
 その上にエナメル系の塗料でモールド部分をスミ入れを行っています。
 (今日の写真右下)
 溶剤系には弱い塗料だとなにかで読んだので、薄めた塗料を手早く流して、すぐ拭き取る方式で対処しました。

 あとは、クレポリメイトで軽く磨いてシリンダー部は完成です。
 先に固定をしないと次の作業に移れないため、今後の作業で汚れないように紙とマスキングテープで覆ってから接着、固定してしまいます。

 あ、そうそう書き忘れてました。
 表題にあった大失敗なんですが、銃剣部分を昨日塗装し、今日コンパウンドがけしたところ、メッキ状の塗膜が剥がれ、異様にべたべたするようになってしまいました(汗)
 かなりぼってりした塗料だったので安心していたのですが、どうやら塗った塗料のほんの上っ面だけがメッキ状になる組成だったようです。

 仕方がないので、また紙やすりで剥がしました。
 さすがに3回もやすりがけしていると、パーツの角が丸くなってきそうで滅入りますね(苦笑)
 次は違う塗料を使うようにしましょう。

見通しついてきました
10/22(Wed) 0:26 ふぇりお
 さんさん苦労した銃剣部分ですが、自動車用の塗料を吹いて落ち着きました。
 (写真右)

 自動車系の塗料もけっこう塗膜が強く、小道具系に向いています。
 普通のプラモ用塗料よりは高いですが、モデルガン系よりは安価なので、昔はFRPとかの塗装に良く使っていました(笑)

 また、今回は小道具として、ラフな使用に耐えることを前提に作成しよう!
 というのが念頭にあったので、可能な限りパテ系の使用を控える形にしていました。
 というのも、やはり異なる組成の材料を組み合せた場合、歪みや衝撃に対しての弾性が異なるため、毎回接着面から罅が入って壊れることが多かったからです。
 もちろん1回や2回のイベント程度で壊れはしないんですが、経年による樹脂の収縮とあいまって、どうしても見た目が悪くなってしまいがちです。

 とはいえ、気泡処理や部品の隙間等はどうしようもないので、その辺だけはアルテコパテで埋めておきました。
 (写真中央)
 まあこの辺の処理がうまくいくのかいかないのか。
 ・・・かなり経ってみないと分からないものですけどね(笑)

 最後に照準、銃口部分をつや消し黒で塗ってから、マスキングをして今日の分は終了です。

今日はこれだけです
10/23(Thr) 0:13 ふぇりお
 本体側はアルテコのヒケ防止のため、1日放置中です。
 今日は銃剣の固定接着を行いました。
 もともと製品がプラ軸による可動処理がされていたんですが、プラ同士の噛み合わせだけではすぐに緩くなってしまいます。

 作例ではポリキャップを埋めこみなおしたりした事例もありましたが、今回たまたま透明ゴムワッシャーが見つかったので、軸の間に挟みこんで接着することで一気に問題が解決しました(笑)

 あとは、接着時に緩まないようにしっかり重石をして1日放置です。

 完成が近づくにつれ、いっぺんに出来る作業が減っていくと言うのもなんだかジレンマですね・・・。

 あせらずしっかり片付けていきましょう。


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