セイバー(Fate/stay night)


新作発表~♪
3/15(Mon) 23:43 ふぇりお
 土曜日に材料の買出し、日曜日はデートとなかなかヘビーな週末でした(笑)

 さて、新作ですが「Fate stay night」のセイバーの衣装を作製することにしました!

 ゲームにハマって絶対作る!!と決めたものの、最大の問題は着用者でしたね。
 ・・・なにせ女装するわけにはいきませんから(笑)

 交渉の末、てんこさんに着ていただくことになりました。
 5月末に「月読宴」というTYPE-MOON作品オンリーイベントがありますので、なんとか鎧だけでもこちらに間に合わせたいところですね。

 まずは毎度のことですが、全身型紙の作成に入ります。
 着用者の外郭線をマジックでなぞり、その上から鉛筆書きで理想のバランスを模索します。

 とはいえロボ系と異なり、大きく人間の基準を外れるわけではないので、それほど試行錯誤せずに済みました。
 具体的には各パーツの大きさの目安や配置、スカートラインの広がり具合等を確認するためのモノですので、それほど精緻に書き込む必要もありません。

 繰り返しますが、パーツ単位での目安になれば良いのであくまでラフで充分です。

 ・・・なのにどうして気がつけば顔が書いてあるんですか、てんこさん(爆笑)

 なんつーか、等身大抱き枕みたいで非常に複雑に愉快な気分です(笑)

型紙試行錯誤~♪
3/17(Wed) 0:11 ふぇりお
 工作用紙から型紙を作成中です。
 久しぶりの女性服?なので、喜び勇んで作ってしまいました(笑)

 手法はいつものとおり女性用ボディをベースに工作用紙を巻きつけるように盛りつけていき、ガムテープとはさみで原型を留めなくなるほど切った貼ったしています。
 とはいえ、始めから完成形が出来るわけではないのはいつものとおりですし、 実際一番始めの型紙は写真左の状況でした(笑)
 いかに自分の納得いく形に仕上げていくか・・・この辺が完成時の出来の8割を占めますので、じっくり考えたいところです。

 同時進行で篭手の部分も進めています。
 左腕は試行錯誤の段階ですので、まだまだ修正が必要です(写真中央下)
 右腕は思ったよりテーパー処理が楽だったので、多少の修正と清書で済みそうです。(写真右下)

 どちらのパーツにも言えますが、段を重ねるように積層するので、ウレタンの厚み分を検討しておく必要があります。
 
 そのため型紙の重なる部分には使用する厚さのウレタンの切りくずを短冊状に切って挟みこんでいます。
 ちなみに合皮の厚さは工作用紙の厚み分で取るので、それほど誤差は出にくいですし、固定も上からガムテープで貼ればとりあえずできますので、この手のパターンには便利ですね。

 ちなみに今日は週末に買ったFateのCDを聞きながらやってたんですが、思った以上に没頭して作業できました。
 モチベーションが高い時にBGMに作品のCDを聞くのは作業効率が良いなぁと感じる今日この頃ですね(笑)
篭手関係は概ね良し!
3/18(Thr) 0:26 ふぇりお
 昨日修正し損ねた左篭手部分を修正しました。
 手首側にかけて軽くテーパーがかかっている形状にしないと手の部分がゴツくなってしまうので、その辺がポイントですかね。

 同時にスカートの形状が決まらないと、スカートアーマー部が作れないのでそちらの方を型紙に起こそうとしたんですが、そちらは失敗してしまいました。

 初めは写真右のような円弧の計算式で出そうとしたんですが、布の切り返しを含めて計算してみるとどうしても計算が合わない・・・。

 で、はたと気付いたんですが、スカートを均一に円錐にするのではなく、前面をやや平面に、背面を膨らんだ形状にしないといけないのかな・・と。

 そう、例えるならドムのふくらはぎのように!!


 ・・・もう少しまともな例えはないのか、自分(苦笑)

 というわけで、スカートは最初から検討し直しです。
 結局は実際に型紙を作成して様子を見た方が分かりやすそうですね。
 
 その辺の材料を確保してやり直してみます。

今日は残業~(汗)
3/19(Fri) 2:03 ふぇりお
 深夜過ぎてもこれから仕事ってどうよ?(笑)
 まあ、たまのことなので仕方がないのですけどね。

 ってなわけで今日は肩パーツの型紙に着手した程度です。
 意外と難しい形状なので、これ以上は着用しながら調整しないと難しいですね。


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