エクスカリバー(Fate/stay night)


土日の成果です(笑)
8/3(Tue) 0:03 ふぇりお
 結構のんびり作っていますが、一応少しづつ進んでいます。
 柄の部分と刀身の模様の作成中になります。

 柄の部分は均一な断面を取るため、プラ板を扇状に貼り合わせて、隙間をパテで埋めています。ってこれは前に言ったか(笑)

 具体的には芯の部分に5mmプラ棒を半円柱にして、7枚のプラ板をくっつけました。
 また、普通につけるだけではきっちり固定できないので、2mmプラ棒を間に挟んで一定の角度をつけて配置しています。
  プラ棒はゴブリン人形を作ったときの持ち手部分が余っていたので、その辺が有効に再利用できましたね(笑)

 写真ではパテ盛りの途中です。まだまだ形状出しに時間がかかりそうですね。

 刀身の模様はリューターでくりぬいた後、細い部分をカットソーと彫刻刀で表現しています。

 一応の形状が出たので、裏側にプラ板を配して接着しています。
 あとは仕上げ加工を残すのみですね。

 ではおやすみなさい~。

盛りつけ中~
8/4(Wed) 23:38 ふぇりお
 柄部分にパテ盛り中です。
 テーパー形状とあいまって、なにか骨でも作っている気分です(笑)

 同時進行で刀身文字にもパテ盛り中です。
 カッターでくり貫いて裏打ちしただけだと凹面のエッジが立ちすぎるので、ゆるめに溶いたパテで中に染み込ませる程度に入れています。
 このとき量を加減することで、液体の性状を利用してエッジを丸めます。
 筆致が丸っこい字体なので、そのぐらいがちょうど良いかな~と(笑)

 さて、そろそろ夏コミまで日が無くなってきましたね(汗)
 管理人は新作がないので、それなりに気楽ですが、一応、初日ヴェドゴニアで2、3日目にFateにてコス参加の予定です。
 まあ予定は未定ですが、そんなわけでお見かけしたらよろしくです(笑)

 それにあたって、衣装の修理やら突発の頼まれ物も出来たので、明日からはそちらの作業に移ろうと思います。

 では、おやすみなさい~。

とりあえずココまで
8/9(Mon) 0:09 ふぇりお
 できました~・・・といっても仮組段階なので、組み合せてるだけですけどね(笑)

 刀身部分はプラ板の切り出しと組合せ直前までは進められました。
 一応先端に向かってテーパー状になるように土台にプラ板を0.5mmピッチで2mmほど差をつけています。

 といっても全部プラ板積層するもの無駄なので、文字を彫った板に3mmのプラ棒で足を作り、(写真右上)組合せ時に当る先端と末端、しなり防止に中間点に3箇所プラ板の切れ端をつけただけです(写真右下)

 刀身部の傾斜は3mmプラ棒に沿うように2mmプラ棒を両脇に配して、そこに乗せるように置いています。
 刃先部分は本来鋭く取りつけるのでしょうが、今回は型どりによる貼り合わせといったこともあり、誤差分を見込んである程度厚みを確保する予定です。

 モノが大型の分、キャスト製にした場合の剛性の不安もありますし、作ったと同時にちょっとした落下で刃こぼれ・・・なんてのも嫌ですしね(笑)

 サド公爵みたいに壊れたら型も残っているし・・・という考えもアリですが、この大きさになると2回は作りたくないな~ってのは本音ですね。

 柄部分はとりあえずざっと削ってサフ吹き状態です。
 こちらはまだまだ時間がかかりそうですね。

エクスカリバー再開~
8/24(Tue) 0:17 ふぇりお
 ようやくイベントラッシュも一区切りついて造形再開です。
 前回作成した刀身部分の接着と柄の修正です。

 刀身部分はクリアランスを埋めるようにポリパテを充填して接着してあります。(写真左上)
 同時進行で鍔元のディテールに入っていますが、作成中に抜き部分をマジックで記入したところ、イカのような「パタリロ」のタマネギ部隊のような珍妙な絵柄になってしまいました(笑)←写真右上
 一度刷り込まれてしまうと、そこからどうディテールを追加してもイカもどきにしか見えなくなってしまうのは困りものですね(苦笑)

 柄の部分は大雑把に削ってサフ吹きしただけだったので、ほとんど盛りつけ直しです。(写真左下)
 同時にアクリル棒に柄のディテールを入れて付け足せるようにします。
 終端部についてはキャップ状のディテールのため、くるみボタンの台座をシリコンスプレーで離型処理してポリパテで作成しています。(写真右下)
 型どりする手間も省けましたし、意外なモノが役にたった感じですね。


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