冴島鋼牙(牙狼-GARO-)


次回作先行~(笑)
4/4(Tue) 23:59 ふぇりお
鬼石づくりが諸事情で停止中のため、次回作に手を染めてみました。
ネタは深夜の特撮作品で牙狼-GARO-の主人公、冴島 鋼牙を製作します。
写真は劇中の小道具のライターなんですが、外側は文句なしなんですが、開閉のアクションがライターっぽくない(バネによる戻りが無い)のと中はジッポライターとそっくりだったこともありまして、余ったライターをそのまま中に仕込んでみました。
ネットで同様のことをすでにした方がいたのを見たので、その辺の画像を参考にライター内部をボール盤と彫刻刀、リューターで削り取ってはめ込みます。
軟質樹脂のため、削るのは面倒ですが時間をかければきっちりと内部を固定でき、良い感じです。

で、余ったパーツがもったいなかったので、内部を差し替え式として劇中の緑色の炎を再現してみました。
素材は「おゆまるくん」の商品名のお湯で柔らかくする樹脂粘土です。
へらで簡単に成型した後、つや消しスプレーを吹き、コピックで適当なグラデーションをいれて終了です。

衣装の方にも手を付けたいところですが、材料が揃わないこと&響鬼がまず完成してからということで、こちらは一旦休憩です。
夏コミぐらいの完成を目指して頑張ります、ではでは~。

コート型紙作成中~
4/15(Sat) 21:22 ふぇりお
ロングコートの型紙作業を始めました。
本来ならきちんと製図を行うべきなんですが、既存服に比べて著しくラインや切り替えしが異なるため、基本を抑えつつの自己流でやってみました(笑)

自分の手持ちで一番シルエットが似ているコートを選んで、地面に紙を敷いてから型のラインを写し取ります。(写真右下)
次に異なる部分を着ながら確認しつつ、主に裾、襟、ウェストの切り替えしと気になる箇所を修正していきます。
・・・全然違う型紙になりました(笑)

このあと実際に試し布で作ってさらにラインを修正~の手順で型紙を煮詰めていこうと思います。
複雑な物については、型紙=実際の完成イメージが頭の中で直結しないので、こういった手順で試行錯誤していくと自分的には良い物が出来るようですね。

あとは袖とインナー1式とまだまだ道は遠そうです。
なんとか週末までに型紙を決めて、買出しの際の量の確認をしておきたいものですね。

ザルバ小改造
4/18(Tue) 0:26 ふぇりお
イクイップ&プロップの指輪ことザルバですが、指輪としての使用を前提としてないので、かなりリングの径が大きめです。
金属製なので切り貼りも手間なので、簡単に解決することにしました。

PH9の5mmを適当な大きさに切って指輪裏面に貼り付けて終了~と。
ウレタンの大きさは長時間はめても痛くならないサイズに適当に現物で合わせました。

ただしこの状態だと付属の台座に納めることが出来なくなってしまったので、台座の方を削りました。
台座は軟質プラスチック(多分PVC)なので、デザインナイフで簡単に削れます。
削った面の見栄えが悪くなるので、ガンダムマーカーの銀とコピックのウォームグレーとで適当に馴染ませておきました。

本当は収納されていた木箱とかもツボなんで、製作したいところですが、その辺は時間の関係上無理~ということで(笑)

アクセサリー製作中
5/7(Sun) 0:20 ふぇりお
響鬼も無事終わりましたし、鋼牙の衣装製作再開です。
まずは胸元のリング状のパーツから。
ABS製のリングを一旦鋸で切った後、切り口から合皮の紐を被せていきます。
本来は中に紐が通っているので、反対側から抜きつつ合皮部分だけを転用するわけですね。
最初の一個は通すのに滅茶苦茶手間がかかりまして、送り出した指の皮が擦り切れるかと思いました(汗)
2個目はもう手が痛くて出来なかったので、皮手袋を着用してやったところ、摩擦が良くなったためかスルスルと入りまして・・・なにか微妙な気分になりました(笑)

次に左胸についたアクセサリー関係を。
さすがに原作そのままのパーツは入手できないので、可能な限りで似たような部品を探して代用します。
紐関係は一部ややこしい箇所があったので、初めて編み紐にもチャレンジしてみました。
簡単な平編みなんですが、理解するまでに予想外に時間がかかってしまいましたね(汗)

まだまだ細かい作業がありますので、すぐに完成とはいかないようです。
まあのんびりやるとしましょう(笑)


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