ランス(戦国ランス)


ドリパお疲れさまでした^^ 
2007年11月5日(月) 20:07
  
かなりギリギリの日程でしたが、なんとか無事参加することが出来ました^^
うみうさん企画のランス合わせにも参加できましたし、アリスソフト好きが集まってわいわいと楽しく過ごせたのは嬉しかったです。
参加された皆様お疲れさまでした&ありがとうございました~^^

というわけで遠征を堪能するまでの経過を後追いでアップしていこうかと思います。
まずは写真左にて
金曜日の夜で鎧関係は完成しました^^
肩部分のクリオネみたいな装飾部分を3mmのPH9で作成します。
細かいパーツを斜めに削いで傾斜角をつけるんですが、時間に追われていなければ結構楽しい作業です(笑)
全体の着装した状態で肩が下がっていますが、着用時に中身の肩にパットが当たって上がる構造なので、もう少しましになっていると思います。
マントの端部分は本体のインナーに固定するので、写真ではそのままですが、実際はちゃんと固定されています。

ココから先はひたすら魔剣カオスの製作ですね。
まずは目玉部分の製作から。
目の模様は複雑な上、数が多いのでカラーコンタクトレンズの画像を参照してシール状にプリントしてもらいました。
白目(というか黄色目?)部分は黄色の塩ビ板と白色のプラ板の二重構造の予定でしたが、普通に重ねただけでは色の薄い黄色にしかなりません。(写真参照)
なので白色プラ板を塗装します。
塗料は染めQの金色を使いましたが、たまたまこの色の塗料がコレだけしかなかっただけで、深い意味はありません(笑)
着色後、目玉部分を貼ってから塩ビ板を被せて完成です。

ドリパお疲れさまでした(その2) 
2007年11月5日(月) 20:08
      
写真左から
金曜日の夜の時点で柄は写真の如き状態でした。
中央に芯材のパイプが入るように2分割して、両面に2枚づつ5mmウレタンを貼って柄の部分の形を作ります。
中央3枚はポリAにて、外側2枚はPH9になります。
理由は加工後のエッジが立つためと、モーターツールの切削を考えた結果です。
接着後、モールドや接着面の均し等にリューターで切削を行いました。
ポリAだとモーターのトルクに負けてウレタンが暴れたりするのですが、PH9はその辺の作業もし易かったですね。
カオスは結構丸い部分も多いので、その辺の作業が楽に出来たのは良かったです。
この時点でモーターツールが近所迷惑にならない時間で終わらせたため、後の作業は手作業を残すのみでした。
あとはひたすら寝ないで作業していましたね(汗)
刀身部分も同時進行で刃の部分を付けたり、柄の合皮貼りやレイアウトの確認作業も行っています(写真参照)


写真中央にて

グリップのディテールを追加したり目玉の位置を仮留めした時点で朝を迎えましたが、気力が限界を超えたので仮眠を2時間ほど。
多少頭がはっきりした時点でまぶた部分を製作して無事完成しました。

写真右にて

ずいぶん以前に綾重さんと話していた時に「カオスの背面設定ってわかんないから、2つ表情を作ったら面白いよね」という話をしていたことを思い出して今回のネタとしてひとつ盛り込んでみました(笑)
片方は真面目顔で。
ランスが左利きなので、剣を構えた時に視線と剣先が同方向を向くように少し視線を右寄りにしています。
で、もう片方はエロ親父風っぽく。
不真面目なポーズの時や女性に持ってもらうときはこちらの方が適切かと思ったので(笑)
ばたばた作った中だったので、完成してみると「もう少し突き抜けた感じの表情でも良かったかな~」と思いますが、まあこれはこれで良し!です。
この時点で昼近かったため、まずは完成を優先させましたが、ディテールをもう少し有機物っぽくなるように掘り込んだり、不足部分を足したり出来たら~と思えるので、やはり時間には余裕を持って作業が出来た方が良いですね(汗)
なにはともあれ結構好評を頂きましたし、剣がないとボージングに苦労したでしょうから結果オーライということで^^

さて、明日以降はまた黄金騎士の製作再開ですが、今日のところはまず部屋の片付けですね(汗)
2週間分のゴミ出しをしないと、まずは作業にも入れそうにありませんし^^

それでは作業に戻ります。
最後に改めて参加された方々、お疲れさまでした&いろいろありがとうございました~^^

思い立ったが吉日(笑) 
2007年12月20日(木) 1:20
  
黄金騎士の方はとりあえず追加分の鋲を作成しただけですね。

で、唐突に思い当たってランスの衣装を改良、補修してみました。
どのみち冬コミまでには片付けなくてはなりませんでしたし、ちょっと思いついたこともあったので。

というわけで、魔剣カオスの鞘を作成してみました。
コミケは武器規制がありますので剣は持ち込めないんですが、「鞘に入った状態で腰に付けている状態」なら装身具と同じ扱いになるようです。
もちろん材質は柔らかい物で、身体からあまり飛び出す形はNGですが、西洋剣なら多分大丈夫かと(日本刀は腰から飛び出すので、長さ自体を切り詰めないと厳しいですね(汗))
以前ロードス島戦記のパーンをやっていた時もこれでなんとかなりました。

問題は比較写真を見ると明らかにこれ入らないんですけど・・・ということで(笑)
見てもらうと分かりますが、先端が異様に大きい形のため、鞘を引き抜けるようにすると先端を基準にしたぶっとい鞘が出来上がってしまうんですね。
当初は兼用して通常のイベントも仕舞えれば便利かな~ぐらいに思っていましたが、上記の問題とコミケぐらいでしか鞘つきで使用しないのと剣自体が軽いので仕舞えなくてもイベント中に不都合がなかった等々から、コミケ限定でそれらしく見えるように作ってしまいました(笑)

他にも写真はないですが、鎧部分のバランスを少し直したり、補修したりを行っていました。
おかげでドリパのときより少しバランスが良くなっていると思います。

残りの衣装もおいおい仕上げて、サークルチェック等もしたいところですね(笑)


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