接着芯&脇の下
9/25(Wed) 0:01 ふぇりお |
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身頃の見返し(胸側の裏地のことです)と襟、それと背中の一部に接着芯を張ります。
勇二のジャケットは何故か裏地が真っ白なので、在庫で近似色を探したところ、・・・ラーゼフォンのストレッチレザーしかない(汗)
なので、伸縮を抑えるのと、生地のしっかり感を出すために貼り込むことに。
合皮にアイロンかけちゃって大丈夫かな、と思いましたが、溶け出す前になんとか接着してくれました。
特に襟はたまたま残ってた帽子用の接着芯だったので、よけい熱が浸透しなくて困りましたね。(笑)
次に脇の下なんですが、ここが何故か蛇腹のような切り返し線が入っています。
ライダースジャケットという設定なので、脇の自由度を確保するためか何かなのでしょうが、どのみち、この丈では問題ないので、完全ダミーで生地を縫い合わせていきます
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だみーぽけっと(笑)
9/25(Wed) 0:11 ふぇりお |
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ジャケットの脇側にハンドポケットがついているのですが、ダミーで製作することにします。
昔魔術師オーフェンのジャケットを作ったときは、気合いが空回りして、ジャケットの4つのポケットに加え、内ポケットまで作ったものでしたが、勇二と同じショート丈のジャケットは、ポケットの位置が高すぎて手が突っ込めず、収納力も位置関係のため、ほとんどなく、重いものを入れるとラインが崩れると、良いことなしだったので、(笑)前回の経験を踏まえることにした次第です。
実際、男の場合はジーンズのポケットに突っ込んでおけば、ほとんど用は足りるので、あまり必要性はないですね。
設定に準じて両口ポケットになるように生地に穴を開け、一回り大きい生地をポケットっぽい形にしておき、裏から縫いつけます。
最後に端部に抑えミシンをかけて完成です。
いやぁメチャメチャ楽ですね。(笑)
・・・前作の苦労はなんだったんだろう。(汗)
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ベルトの作成です。
9/25(Wed) 23:21 ふぇりお |
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脇の下に蛇腹状の身頃を締められるよう、ベルトがついているんですが、実用性はないので、またダミーで作ることにします。
合皮を短冊状に切って袋縫いして、ひっくり返してから抑えミシン、と特段代わり映えしない方法ですが、まあなんとなく製作過程っぽく写真を並べてあります。
ベルト穴はダミーなので、調整用の穴を設けず、止めてあります。
最後に脇の下のパーツの両端に縫い止めて終わりです。
一応それっぽく見えるように、ベルトは両端以外はフリーにしておきます。
このまま、身頃と縫い合わせて固定してしまうと、固定用の手順が一手間省けて楽ですね。
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背面を縫い合わせます。
9/25(Wed) 23:24 ふぇりお |
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両脇と、肩の後ろ、背中を縫い合わせて抑えミシンをかけてしまいます。
背中が浮き上がったように波打っていますが、立体に着せる関係上、変形しているためなので、問題はないです。
ぼちぼちゴールが見えてきました(笑)
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