今日は諸々の雑事も片付けつつ、ようやくゴブリン人形が進みました。
足部分が人間と異なる鳥足(逆関節)タイプなので、人形の膝から下を切断し、真鍮針金でフレームを作ります。
実は当初は製作キット形式にして、人形は別途購入してもらう予定だったんですが、この作業で一気にアウトです。
造形に慣れた人ならともかく、人形を購入するような女性層には敷居が高い&抵抗感のある行為のような気がしますしね。
そんなわけでフレームの上にエポキシパテで足部分を盛り付けます。
完全硬化に時間がかかるので、足回りはこの辺で終了です。
また、この時点で左右が複製で取れるか不明なため、片側のみ製作としています。余分な手間はないに越したことはありませんしね。
次に頭部の作成です。
鼻口周りの球体はエポキシパテを適当に丸めていますが、頭中心部は首の軸が入る関係上、中空に作らないといけません。
手持ちのビー玉をベースにヒートプレスで球体を成形、鼻との継ぎ目をポリパテで均している状態です。
耳周りはプラパイプを横軸にして首の軸と交差するように固定。
まとめてポリパテを塗りたくって固定してあります。
それにしても今回、初フィギュアスクラッチになるわけなんですが、
・・・「ドール・マスター」(←電撃大王連載のフィギュア漫画)なんかと著しく作り方が異なるような気がするのは何故でしょう(笑)
なにか球体のメカを作っているような製作状況ですね(汗)
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