次に塗装試験を行いました。
実はいまだにメインに使う布が決まっていないのですね(汗)
響鬼はマジョーラ塗装により、紫から青まで色味が変わるため、その辺の表現を如何にするかが今回の課題でした。
で、試したのが以下の4通りです。
右からMrカラーのマジョーラ塗装を行ったもの、次にレッドパール塗装、次にマジョーラ&レッドパール、最後に生地そのままの色となっています。
いずれもエアブラシで薄く塗装したものですが、もともとメタリックブルーの生地に塗装したため、あまり塗装が目立たずに色替えが出来ました♪
個人的にはマジョーラ&レッドパールの混色で進めたいところですが、次の問題として、この生地ラリッサ同様、まったく伸びない生地だということなんですね(汗)
体にフィットしたボディスーツを作るのに伸びない生地・・・というのも致命的なので、次はその辺の材質試験をする必要がありそうです。
同時進行で太鼓部分の改造にも入っています。
内部を分解して音出しのための穴をテープでふさいだ後、アルテコで裏打ちします。
若干気泡が入った箇所は埋まりませんでしたが、ほぼうまくいきました(写真右下)
また、音叉のマスキング等も行いつつ、日、月曜日の作業は終了しました。
ちなみに今後の予定なんですが、とりあえず音叉まで出来上がったら、一旦響鬼製作は停止する予定です。
なにしろ6月ドリパ〆切の衣装が完全に止まってますから、まずそれから片付けないといけませんしね(笑)
|